● 16年04月14日 活動報告
佐賀空港へのオスプレイ配置やめよ 九州防衛局へ申し入れ
佐賀空港へのオスプレイ配置やめよ
九州防衛局へ申し入れ
佐賀空港にオスプレイ17機を配備する計画が、一昨年の夏に突然発表されて以来、北部九州が「戦争する国づくり」の拠点にされると不安と怒りの声が広がっています。3月27日には、佐賀市川副町で2000人もの反対集会が開かれましたが、共産党福岡県議団を代表して山口律子県議が参加しました。
その翌日には、防衛省の藤丸 敏政務官が、「6月県議会で諾否を判断」など、一方的な暴言を行ったことで混乱に拍車がかかりました。(田村貴昭衆院議員の質問で陳謝)
4月14日には、武藤明美、井上祐輔の両共産党佐賀県議、梅崎和弘同柳川市議、伊勢田良子同福岡県委員会副委員長とともに、高瀬菜穂子県議が九州防衛局に改めて配備の見直しを強く求めました。防衛省は、「佐賀しか考えていない。理解を求めていく」との答弁をくり返しました。